【生活の知恵】お風呂に浴室窓があり換気扇がない場合

お風呂に換気扇がない場合
スポンサーリンク

古いアパートやマンションでは、浴室窓があり換気扇がない場合があります。
浴室窓に網戸をつけることができれば一番良いですが、できない場合はどうしたら良いか、その方法についてお話しします。

スノードロップ
アパートが古くて浴室窓だけ?
             虫が入るから開けにくいしどうするの?
目次

サーキュレーターを活用しよう

 「サーキュレーターをうまく活用しましょう」

引っ越しの内見の際はお風呂の広さだけを気にしていましたが、実際に住み始めてからお風呂の換気に困りました。

お風呂には換気窓があり、窓の下部が約10センチほど開くタイプで、網戸を取り付けることはできません。

虫が多い地域なので、窓を開けっ放しにするわけにはいきません。

しかも、換気扇もない状態です。

湿った空気はカビの原因にもなるため、何とか対策を考えてみることにしました。

調査してみると、サーキュレーターを活用すると良いという情報を見つけました。

この方法を試してみることに決めました。

サーキュレーターを

上下左右に首振りができるタイプのものを購入し、

お風呂上りにお風呂場の入り口からお風呂に向けて置きました。

風をしっかりと循環させるために、強めの風量で動かすことをおすすめします。

また、タイマー付きのサーキュレーターを選び、4時間で自動的にオフになるように設定しました。

さらに、お風呂の風の通り道に台所などの換気扇がある場合は、換気扇を回してサーキュレーターで循環させた風を外に流すことも効果的です。

私の住んでいるアパートは小さな虫が多いため、夜間に窓を開けることが難しい状況ですが、風が通る他の部屋の窓を開けておくことも考えました。

現在(2023年7月)は真夏の時期です。

朝5時から太陽が強く輝き、浴室内も明るくなっています。

そのため、サーキュレーターを使用しなくても朝になれば浴室は乾いているだろうと考えていました。

しかし、実際には12時間経っても浴室には水滴が残っていました。

一方、サーキュレーターを活用すると、タイマーで4時間まわしただけで、8時間程度で水滴が残らなくなりました。

古い家やアパート、マンションに住んでいて換気扇がない場合、ぜひこのサーキュレーターの活用法を試してみることをおすすめします。


 


 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次